2020年8月17日月曜日

面白い話 アメリカンジョーク

 面白い話アメリカンジョークの中には盛りだくさん。ここではそんなアメリカンジョークを紹介します。

釣りの話。おばあさんが公園を散歩していました。ふと見ると、少年が芝生で釣り竿を構えていました。少年は針を見つめたまま微動だにしません。変な子どもだと、周囲の人たちもチラチラと見ています。

しばらく経つと段々と腕に力が入らなくなり、釣り竿を落として少年は倒れてしまいました。

それを見ていたおばあさんが声を掛けます。「坊や、大丈夫なの」とおばあさん。「うん、僕は腹が空いて立てないよ」と少年が答えます。





それを聞いたおばあさんは、少年を気の毒に思います。「まあ、かわいそうに、一緒にいらっしゃい」と、近くのレストランに連れて行きました。

少年は美味しいものを、お腹いっぱい食べさせてもらいました。その様子を見ていたおばあさんすっかり気分が良くなって、ニコニコしながら少年にたずねました。

「坊や、さっき公園で釣り竿を持ってたけど、どれぐらい釣れたの?」と。すると少年は答えます、「え~と、今日は朝から、おばあさんで6人目だ」と。

それを聞いたおばあさんが、目を丸くしたというアメリカンジョーク

いかにもアメリカ人らしい発想の話ですね。





0 件のコメント:

コメントを投稿

面白い話は昔話にも、河原の景色を賽の河原と勘違い、川は三途の川

  面白い話 は 昔話 にも盛りだくさんに残っています。そんな昔ばなしから 間抜けな泥棒 の話。 昔、一人の泥棒がいました。ある真夜中に泥棒は、酒屋の土壁に穴を開けて忍び込もうとしていました。壁に穴が開くと 用心深い泥棒 は、忍び込む前に柄杓(ひしゃく)を使い、中が安全かどうかを...