面白い話と言えば尾も白いという話が真っ先に思い浮かぶものです。いわゆるダジャレや小噺タイプの面白い話になります。
昔々あるところに、体が真っ白な犬がおったそうなではじまる話が最後に「尾も白い犬」だったとさで終わる物語です。
ほかにも「尾も白かった」だけが共通というダジャレが、それこそ星の数ほど存在しています。
基本的に有名なのがこの犬バージョンで、白い犬を女学生が見たときに「尾も白い犬だー!」と言えば少しは絵になりますが。
最初から面白い話を聞かせてやる・・昔々あるところに、尾も白い犬がいましたとなると大失敗です。
この手のダジャレはたくさん出回っていて、ほかに有名な怪談「悪の十字架」は、罪の意識に悩む男が教会に行く話です。
焦る男が教会に着いた時にはまだ閉まっており、教会の門には開くのは10時からと書いてある。「開くの10時か?」となる話。
「悪魔のぬいぐるみ」は小さな町のおもちゃ屋で、少女が何かを必死に探すお話。
棚には色々なぬいぐるみが置いてありますが、これじゃないこれじゃないと必死で探す少女。
ようやく見つけ指さして言った言葉は、「「あっ!熊のぬいぐるみ」というオチでした。
なんだか楽しくなる話ばかりですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿