面白い話はスピーチのときにも有用なもの。ここではスピーチを任された時に使える、面白い話のいくつかを紹介します。
見栄っ張りは何処にでもいるものですが、こちらは大通りにピカピカの新しいクリニックを開業した若い医師の話。
開業間もない医師が待っていると、そこに最初の訪問者がやってきます。暇だと思われるのが嫌で若い医師は、訪問者を目の前に受話器をとってしゃべりだしました。
そしてこう言いました。「金曜日ですか、2週間先まで予約でいっぱいです」、「来月の一日でいかがですか、予約を入れておきます」と。そういってから受話器を置き、訪問者に顔を向ける若い医師。「どうされました」と聞きます。
訪問者の気まずそうな答えは、「いや、別に私は病気ではありません。電話回線の接続工事に伺いました」だった。
続いては、ファミレスの新店長になった方の話。店長になった矢先のこと。ヤンキー達が来店し、騒ぎまくっていたそう。
前の店長から丁寧にお願いしても、お願いすればするほど火に油を注ぐことになることもあると聞いていました。どう加減するか考えながら、彼らの元へお願いしに行った新店長。
「それ以上騒がれますと、ほかのお客様のご迷惑になります。もう少しお静かに、お願いします。」というべきところ。
何故か「それ以上騒がれますと、お客様のことが好きになります。」と言ってしまった。
何故こんな間違いをしたか分からないが、言われたヤンキー君も混乱したみたいで静かになったという話。もう出勤したくないという、オチまで付いています。
いろいろな話があるものですね。
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